ディバーシファイド・テクニック(Diresified technique)
カイロプラクティックドクターであれば必ず修得するテクニックです。 このテクニックについて解説します。カイロプラクティックの創始者(Daniel David Palmer 1845-1913)が考案されたテクニックであり、一説によると「医学の父」ヒポクラテス(B.C.460〜375年頃)の文献上ではあるが当時、脊椎の機能にも注目しており、パーマーはその一部を参考にしたのでは…という説もありますが、彼の最も考えるところでは「何故、同じイスに座ったり、同じ家に住んでいながら、病気がちな人と健康な人がいるのか?」 「また、同じ食事をし、同じ空気を吸っていながら、病気になる人とならない人がいるのだろう?」 という疑問から脊柱の構造的問題が神経機能を低下させると考え、ある出来事で確信することになります…。
彼の召使いハーベイ・リラードが仕事で重い荷物を担ごうとしたとき、突然背中に異常な音を感じ、それ以来少しずつ聴力が低下し、ついには難聴になってしまった。ある時D.Dパーマーが彼の背中を調べると隆起した部位に気付き、その隆起と難聴はなんらかの関係があると考え、その隆起を正常に戻すように施術したところ、予測した通り、異常であった隆起は数回の施術で正常になり、それと共に難聴も回復した。
この脊椎の不整列が神経障害を引き起こす事実から、さらに科学的に研究したと言われています。さらに、矯正の技術面では、棘突起・横突起を「テコ」として用いて変異を起こした脊椎を復位させテクニックとして、体系化した最初の人だとされています。また、Diresifiedとは「多様な」という意味があります。
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