カイロプラクティック施術賠償責任保険の必要性について|健康コラム|日本カイロプラクティックドクター専門学院

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健康コラム

カイロプラクティック施術賠償責任保険の必要性について

カイロプラクティック療法振興事業協同組合のみなさまへ

平成28年1月吉日
東京海上日動火災海上保険株式会社
代理店 株式会社トライスタージャパン

カイロプラクティック施術賠償責任保険の必要性について

 

カイロプラクティックの施術には「施術賠償責任保険」が必要になります。
といいますのも、医師・歯科医師には【医師・歯科医師賠償責任保険】、弁護士や税理士にも【弁護士 賠償責任保険】【税理士賠償責任保険】があります。
これは医師をはじめとする専門職業(カイロドクターを含む)の方々は、新しい技術を取り入れ最 先端の治療や診療・施術を行われているなかで、予想もしないクレームに見舞われてしまうことが あるからです。
よかれと思って行った施術等が患者さんの体調にはうまく合わなかったり、また施術や問診等で の説明不足や聞き取り不足等の理由により 思いもしないクレームが発生してしまう場合は少なくはないからです。
そもそも、カイロプラクティックの施術に来られる患者さんは いろいろな治療や投薬等を行っても、体の痛み等が思わしくない結果であるため救いを求めて先生方の施術院の門をたたかれるのです。
こういった状況の中での施術は安易に行われるのではなく患者さんの年令や性別、または現在 までの職業、既往症等と色々これまでのお客様の体に対する情報を入手されるはずです。
そこまでしても患者さんとの間であらゆるクレームが発生してしまいます。
最近では、医師でさえも損害賠償責任を問われる時代です。
医師には医師会という全国組織がありその医師会を通じて「医師賠償責任保険」の運営を行っています。
現在、カイロドクターは個別に「施術賠償責任保険」に加入することはできません。
団体「カイロプラクティック療法振興事業協同組合など」等に加盟してその団体の制度である賠 償責任保険に加入するしか保険加入することはできません。
この保険がなければ、万が一の際の患者さんに対する「治療費」や「休業補償費」、さらには「慰 謝料等」の支払い等ができるものはありません。
万が一に備え、健全な施術院の運営をめざすためにも「カイロプラクティック施術賠償責任保険」への加入 は必須のものであると考えます。

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