片頭痛における発作間代謝変化:ボクセル基準FDG-PET研究 1|健康コラム|日本カイロプラクティックドクター専門学院

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健康コラム

片頭痛における発作間代謝変化:ボクセル基準FDG-PET研究 1

(米)ライフウエストカイロ大学元講師
米国公認カイロドクター
学長 小倉 毅D.C.

Introduction(序文)

 片頭痛は人口の10~15%の発症頻度の脳異常であり、一側性の拍動を伴う再発発作性の頭痛を特徴とし、その発作は4~72時間継続する。
片頭痛は神経血管性頭痛であり、挿間的脳機能異常が原因といわれている。
神経機能画像研究により片頭痛患者の脳異常部位あるいは病因となるネットワークの検証が可能となり、片頭痛に関する病理生理学的所見が得られるようになった。
特にH2¹Oを使用するPET研究では、急性片頭痛発作時の脳幹、特に橋背側に賦活化がみられ、その賦活化が片頭痛の原因の一つであることが解明された。

これらの研究では中枢疼痛システム(島、帯状回、前頭前野、視床など)に関与する領域に賦活化がみられている。このような機能変化は、脳における構造的、形態的変化を伴うものであると思われる。
我々はこの仮説についての研究を行ったが、その結果、偏頭痛患者における疼痛システム関連部位の灰白質に僅かな変化がみられた。

この灰白質変化は他の研究でも報告されており、それらによると、継続的疼痛システム部位の賦活はその部位に委縮変性をもたらすと報告されている。
本研究では片頭痛患者のFDG-PET撮像により脳における部位別糖代謝のコントロール群との比較及び糖代謝と発症期間、発症頻度との関連について検討した。


つづく