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健康コラム

論文紹介:慢性疲労症候群中枢神経系 9

9.サイトカイン

 CFS患者の大半が感染症を発症することが知られている。
末梢での感染に対する反応として、免疫細胞は、脳で活動する感染後サイトカインを生成する。
末梢免疫機能が活性化が継続することで脳への免疫信号が継続し不快感を悪化させるといわれている。

脳内サイトカインは、交感神経、HPA axisの活性化、記憶力低下などの影響を及ぼすことはよく知られており、この点から、サイトカインがCFSの生理病理的要因の一つである可能性が推察できる。

 Natelsonらは、CFS患者の脊髄液中に11のサイトカインを発見し、また、(i)CFS患者の顆粒球-マクロファージ刺激因子減少、(ii)インフルエンザ様発症を経験したCFS患者のインターロイキン-8増加、(iii)脊髄液異常を持つCFS患者のインターロイキン-10増加を報告した。

 サイトカインのいくつかはCFSでみられる鬱、不安感、疲労感など感情や行動異常に関与する。IL-1β、IL-6、TNF-αなどの感染後サイトカインは、疲労感や鬱、不安感などの症状を悪化させ、IL-2、IFN-αは鬱症状を促進させ、それらは抑鬱剤治療で軽減する。
CFS患者で最もよくみられる睡眠障害は昼間の眠気と夜間の不眠であるが、それは、IL-6或いは/及びTNF-αにより悪化されると思われる。