カイロプラクティック教本-四肢編11-|健康コラム|日本カイロプラクティックドクター専門学院

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カイロプラクティック教本-四肢編11-

◎ 足関節のモーション・パルペーションとマニピュレーション

■下肢帯の構造と機能


 両側の寛骨により仙骨の耳状面を挟み仙腸関節を形成し、その前面で恥骨結合を作る。
また、思春期まで軟骨結合していた腸骨、恥骨、坐骨の3つの骨が、思春期以降に癒合して(上下各半分および後面)、扁平な1つの寛い(広い)骨に変わる。

 左右の寛骨と、仙尾両骨を合わせた盥(たらい)状の骨格を骨盤と称し、脊椎と不動の連結を行っている。
また、この3骨が結合する外側の半球状の陷凹(寛骨臼)に大腿骨がはまり込んで股関節を形成する。

 大腿骨(管状骨)は、下腿の骨および膝蓋骨(種子骨)との間に膝関節を作る。
また、骨は同じ下腿の腓骨との間に上端で腓関節を、下端で骨間膜により靭帯結合をそれぞれ作る。

 さらに、・腓両骨および距骨(足根骨)との間で足関節を形成する。足の骨は26個であり、足根骨7個(縦、横の足弓を持つ)および中足骨5個をもって距骨下・距踵舟(ショパール)、踵立方(同)楔舟、楔立方、足根中足(リスフラン)、中足間、中足指節などの各関節を形成している(図22)

 また、足の骨14個により基節間、中節間、未節間に指節間関節をそれぞれ作る。なお、第1指(母指)だけは2節である。

z22

つづく