手技療法家のための 整形外科学 整形学検査法 3|健康コラム|日本カイロプラクティックドクター専門学院

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健康コラム

手技療法家のための 整形外科学 整形学検査法 3

問診


 問診とは患者に対して病歴・症状などを質問して診断の助けとすることである。できる限り詳細に、かつ正確に行うことにより、患者の訴える症状を理解し、病因を推測することで、どのような処置が妥当か予測可能となる。

次いで、視診、触診、整形学検査、神経学検査などの検査を行い、患者の状態をさらに把握することで診断に導けるのである。
問診は的確な検査・治療の第一歩である。

問診は単純に術者の質問に患者が答えることではない。
患者自身が持っている悩みのすべてを十分に表現できるように誘導してあげる必要がある。
そして患者は術者が自分で経験したことのない体験者でもある。

患者に対して学ぶ気持ちを失わず、常に謙譲の気持ちを持って接することが大切である。
好感の持たれる言葉使いを意識しスムーズな問診を行うことが、患者との信頼関係を構築する必要な条件である。


つづく