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健康コラム

外反母趾を治す

 

きつめの靴を長時間履き続けた結果、足の親指の付け根の骨が変形して外に突き出し激しい痛みも伴う外反母趾。
ハイヒールを履く女性にとっては深刻な問題ですが、形成外科へ行ってもすぐに治す手だてはなく、実に厄介な現代病と言えます。

この外反母趾を日々のタオル療法で、自分で治してしまいましょう。
この場合も関節の柔らかいお風呂上がりにやるのが効果的です。

 


 

外反母趾

08_外反母趾

①タオルの端から10cmくらいの位置を親指と人さし指の間に挟み、そのままぐるりと足の指全体をくるんで縛る。

②固定したまま約数10分待つ。

★固まっていた親指の関節が柔らかくなり、親指が外側へも開きやすくなります。
毎日こうして矯正することで、伊丹もやわらぐはずです。





膝痛を治す

 

慢性の膝痛は、ほとんどが腰痛持ちであることと、膝の関節がつまっていることによって起こります。
年をとるにつれて膝の関節のクッション(半月板)が傷つきやすくなり、つまってきますから、この膝関節を開いてあげれば正常な状態に戻ります。
でも、その前にまず動きの悪い腰を治療することが先決です。
腰の治療法は90ページにありますから、そちらを先に行い、次にこの膝の治療を行いましょう。

 


 

膝痛

07_膝痛


①タオルを2本用意し、座った状態で痛い方の膝を立て、1本のタオルを丸めて膝の裏側に挟む。

②もう1本のタオルを足首からスネの間にかけて両手で端を持ち、仰向けになって両手でタオルを引っ張る。

★膝の裏側に挟んだタオルが、つまった股関節をひらいてくれます。
膝がつまりやすくなってますから、毎日根気よく腰の治療とセットで続けてください。





成長時痛を治す

 

原因や症状がはっきりとしない成長痛ですが、主たる症状は腰の張りやこりからくる膝痛です。
膝の上に触れてみると筋肉が異常に固くなっているはずです。

ですからここでは痛い膝を治すというよりも、痛みのない腰を治療します。
痛みがひどいのは炎症が起きている証拠ですから、膝は冷やしてあげてください。
そのうえで痛みの原因である腰をタオル療法で治療します。

成長に伴う痛みだからとか、多分に精神的なものだからなどと、医師に相談しても放っておかれがちな成長時痛ですが、こうすればお子さんを痛みから解放してあげることができます。

 


成長時痛

06_成長期痛


①お子さんをうつ伏せに寝かせ、腰の固くなっている部分を見つける。

②そこへコブシを作ったタオルをあてがい、患部に圧力が加わるように仰向けに寝かせる。

(POINT)タオルにより指圧です。こうすれば自然に腰の筋肉がリラックスして、腰の据わりも安定し、しばらくすると腰の痛みが消えるはずです。





股間節痛を治す

 

股関節のあたりに痛みを感じる人は、股関節が前後、もしくは左右のいずれかに歪んでいて神経を圧迫していることが原因と思われます。
炎症にまで発展している場合は別ですが、そこまで進行している人は少ないため、股関節を矯正してあげれば痛みが消えてしまうケースがほとんどです。

 


 

股関節痛

05_股関節痛

①長めのタオル、あるいは普通のタオルを2~3本つないだものを用意する。

②骨盤の下、股関節のあたりをギュッと縛る。

(POINT)これだけでOKですが、普通に縛るのではなく若干きつめに縛るのがコツ。
股関節が締めつけられていると感じる程度を目安にしてください。
お風呂上がりにリラックスしてテレビなどを見ながら10分ほど、下半身の力を抜いて、タオルの力に身をゆだねてしまいましょう。





腰痛を治す

 

二本足歩行を始めて以来、腰痛は人類に運命づけられているのではないかと思えるほど、腰痛で悩む人は後を絶ちません。
体の要である腰が慢性的に痛いと、外出もままならず明るい生活は望めません。

ギックリ腰などの急性の腰痛は、冷やして安静にしているのが一番ですが、慢性の腰痛の場合はタオル療法がおすすめです。
腰の治療の場合、真横へのひねりは要注意です。
間違って動かすと一気に悪化させる恐れがありますから、腰の治療はまずは回旋、つまり回すことからと覚えてください。

 


 

腰痛

04_腰痛

 

①まず痛みを感じない立ち姿勢を見つける。

②見つけたら腰をゆっくり回し、痛くない方向を確認する。

③タオルを腰にあて、両端を持つ。

④痛くない方向にタオルを使って自分の手の力でゆっくりと腰を回す。

(POINT)痛い方向へ腰を回してはいけません!初めはゆっくりと行い、1、2、3の3のタイミングで少し力を入れましょう。反動をつけることで腰椎に刺激を与え、動きや柔軟性をつけることが大切なのです。