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健康コラム

自然と生理的環境 >> 歩行と生理 2

鶴ヶ島 カイロプラクティックセンター
院長 船戸 孝俊B.S.C.

 春を過ぎる頃になると、毎年の如く臨床の方が忙しくなってきて、体調が悪いなどと言ってはいられなくなりドタバタと日々を過ごしました。
今年の夏は急に店舗拡張の話が持ち上がりました。世の中の景気が急降下している中でのことで、かなり悩んだのですが踏み切ることにしました。
少しでも経費を節約しようとスタッフ全員で、毎日レイアウトや材料の発注、解体から立て込みもやりました。
みんなで作った新しい治療所は8月にスタートする事が出来ました。

 この夏はとにかく忙しく過ぎ、秋頃になるといきなり疲れが出てきたのか、忘れていた耳鳴り、眼圧上昇、胸部の痛み、坐骨神経痛、便秘、夜間の頻尿が再び出現し、さらに自分でも愕然としたのが、血圧計の水銀柱が250㎜/hgを超えているのに、まだドクドク聞こえるほどの血圧です。
両親とも高血圧なので覚悟はしていましたがここまでとは思いませんでした。
確かに後頭部に重苦しい感じと、熱感を感じていました。
まだまだ大丈夫と思ってきましたが、40歳過ぎると無理が利かなくなるのかと落ち込みました。

つづく・・・





自然と生理的環境 >> 歩行と生理 1

鶴ヶ島 カイロプラクティックセンター
院長 船戸 孝俊B.S.C.

 昨年は開業して7年目を迎え、実力を問われる時期だと気合を入れたにもかかわらず、年の初めは熱を出し寝込み、何か1年を暗示しているようで、いやな感じのスタートになりました。
結果、自分の健康管理をしっかりしておかないと、良い診療は出来ないことを痛感した1年でした。

 一昨年の後半から歩行をサボりがちになり、身体全体がふわふわしていて、しばらく治まっていた右足の坐骨神経痛が度々出始めました。
左肩の関節炎も調子が悪く左手の感覚が鈍くなることもしばしば出てくる始末です。
1月、2月の患者が少ない時期には、比較的時間が取れるので普段やることのできない勉強をやるのですが、後頸部の張り感と頭痛が日々取れなく、右側の耳鳴りが頻繁になり、眼圧上昇、三叉神経領域がざわざわする感覚と、ぴくぴくする感覚が出てきて思うように手がつかず、さらにストレスが溜まってくると、発作を起こすほどではないが持病の喘息が顔をのぞかせるようになりました。
夜も眠れない日が続き、これではいかんと自分に鞭をうち机に向かいますが、なかなか効率が上がりません。

つづく・・・





論文紹介:慢性疲労症候群中枢神経系 10

10.結論

 研究結果の増加によりCFSと中枢神経系との密接な関連が明らかとなった。
いくつかの限界はあるが、いくつかの研究では関連性のみならず、CFSの主な症状と中枢神経系との関連が示唆されている。
従って、CFS研究は中枢神経系とCFSの神経学的畿序に移行されるべきである。





論文紹介:慢性疲労症候群中枢神経系 9

9.サイトカイン

 CFS患者の大半が感染症を発症することが知られている。
末梢での感染に対する反応として、免疫細胞は、脳で活動する感染後サイトカインを生成する。
末梢免疫機能が活性化が継続することで脳への免疫信号が継続し不快感を悪化させるといわれている。

脳内サイトカインは、交感神経、HPA axisの活性化、記憶力低下などの影響を及ぼすことはよく知られており、この点から、サイトカインがCFSの生理病理的要因の一つである可能性が推察できる。

 Natelsonらは、CFS患者の脊髄液中に11のサイトカインを発見し、また、(i)CFS患者の顆粒球-マクロファージ刺激因子減少、(ii)インフルエンザ様発症を経験したCFS患者のインターロイキン-8増加、(iii)脊髄液異常を持つCFS患者のインターロイキン-10増加を報告した。

 サイトカインのいくつかはCFSでみられる鬱、不安感、疲労感など感情や行動異常に関与する。IL-1β、IL-6、TNF-αなどの感染後サイトカインは、疲労感や鬱、不安感などの症状を悪化させ、IL-2、IFN-αは鬱症状を促進させ、それらは抑鬱剤治療で軽減する。
CFS患者で最もよくみられる睡眠障害は昼間の眠気と夜間の不眠であるが、それは、IL-6或いは/及びTNF-αにより悪化されると思われる。





論文紹介:慢性疲労症候群中枢神経系 8

8.セロトニン系

 CleareらはCFSの生理病理的要因または、鬱や活動障害による二次的要因に関連していると思われる5-hydroxytryptamine1A (5-HP 1A) 受容体の減少を報告した。

また、CFS患者のセロトニン神経伝達系についても研究され、上側前部帯状回におけるセロトニン系の異常がCFSの重要な生理病理的要因の一つであると結論付けた。
セロトニン伝達因子(5-HTT)由来プロモーター多形現象研究において、CFS患者では、転写活動を保持する長い対立因子に顕著な増加がみられた。

更に、選択的5-HT再吸収抑制剤であるfluvoxamine投与により1/3のCFS患者に社会復帰が得られた。ラット検体において、5-HTTが疲労の畿序の中心的要因であることが示されたことから、5-HT活動低下が疲労の要因の一つであることが推察される。

これら臨床、実験データにより、セロトニン系異常はCFSの畿序に関与していることが示唆された。
また、セロトニン系は、神経変性疾患における海馬、前頭前野、HPA axisの変化にも関与している。