カイロプラクティック学校、整体学校の日本カイロドクター専門学院・国際基準の教育でカイロドクターを養成します。

カイロプラクティック学校のJCDC
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健康コラム

新型インフルエンザ対策 1

  はじめに

 皆様ご存じの通り新型インフルエンザが発生し、すでに大流行しています。
当初恐れられていた“鳥インフルエンザ”に比べて弱毒性ということはありますが、季節的なインフルエンザに比べて症状が重くなるようです。
また、ようやく予防接種が始まりましたが、一般的には新型に対して免疫を持っている人は少ないことから、まだまだ感染拡大が心配されるところです。

 治療院のような職場では、狭い閉ざされた空間において、ドクター、従業員、患者さんが非常に近い距離感の中で存在しています。
また、施術をするためには、直接接触することが避けられない職場でもあります。従って、感染予防についてはもちろん、感染者が出た場合の対応について考えておかなければならないでしょう。

 今回は、院内で感染者あるいは感染の可能性がある従業員が出た場合に、どのように対処するべきかまとめていきます。


  予防対策

 現在、新型として流行しているのはA型H1N1と呼ばれるものです。
冒頭でも述べたように、多くの人がこのウイルスに対する免疫を持たないため、感染拡大することが一番危惧されることです。

 予防対策としては、季節的なインフルエンザと変わらず、手洗いやうがいをすることや、マスク着用による、咳やくしゃみなどの飛沫の飛散防止などがあげられます。
最近よく見られる、入り口でアルコール消毒をしたり、院内にウイルスを除去することができる空気清浄機の設置なども有効だと思います。
これらのような措置は一般的なことなので、すでに実施されているところもあるのではないかと思います。

 忘れてはいけない予防策として、ワクチンの予防接種があります。
ようやく新型のワクチンが完成し、医療従事者から順に優先度の高い人たちから、予防接種が始まっています。

 予防接種は確かに有効な手段ではありますが、一つ注意しなければならないことは、人によっては副作用が出る場合があることです。
副作用の中には、アナフィラキシーといった重篤な症状を起こすことも予想されています。

労務管理上は、できれば従業員は全員予防接種をしてもらい、発症を予防したところですが、「従業員に対して予防接種を義務づけることができるか?」というと、先にも述べたように、副作用の可能性があるため、義務づけることにはリスクがあります。医師の指示のもと、できる限り予防接種を受けてもらうように奨励する程度が現実的だと考えられます。

 また、予防接種の費用についても、会社が負担するのか、自己負担で受けさせるのかという問題があります。これに関して法律の定めはありませんから、会社(治療院)の判断次第です。

しかし、今回の新型のケースでは、感染拡大しやすい状況にあることから、一人発症すると、治療院全体で発症する可能性もあり、治療院の運営の関わることにもなりかねません。
全額ではなくとも、ある程度の補助を出して、可能な限り予防接種を受けてもらうことは、対策として有効だと考えられます。


つづく





USA カイロプラクティック留学通信 4

レポーター/
ライフカイロプラクティックカレッジウェスト2006年7月期入学
(当組合認定校 日本カイロプラクティックドクター専門学院東京本校13期卒業)
金井 雅人

 朝食後はいよいよ本題のカイロプラクティック活動です。
ガーナで活躍している3人のDCの健康フェアのお手伝いとして2週間の滞在中、8日間場所を変えて現地の人々を診させてもらいました。

アクラの軍付属病院で3日間、大学病院で1日、公園で1日、孤児院で1日、教会で2日間です。最初の3日間で僕たち14人で1200人くらいの人にアジャストを施しました。
とにかく数が多いので一人にかける時間も約10分以内ですが、レントゲンやMRIの映像を持参してくる人が意外と多く、反射や筋力検査など整形学検査が必要な人もいたので、普段クリニックでやっていることを限られた器具と装置と時間でこなしていくのが大変でした。

軍人、テレビやその他マスコミ関係の人、看護婦、子供、赤ん坊、色々な人を診ました。
友達は元ガーナ王女の施術に当たって緊張していました。
30年間足が痛くて踊れなかったのが、アジャストを受けた翌日に踊れるようになって涙を流して報告に来てくれた人もいて凄い充実感を覚える経験もしました。

夜ミサの後に行なった教会での活動もとても印象に残っています。
みなさんに大変感謝していただいて本当に有難かったです。
ただ矯正をしてそのままという訳にもいかないので、一人一人に姿勢や食事等の生活に関することや、カイロプラクティックの
効果が享受できるように現地のDCに継続的に診てもらうことをアドバイスしてきました。

 日本やアメリカに限らず、この地球上にはまだまだカイロプラクティックを必要としている人が沢山います。
このガーナの旅行を通してそれがよくわかりました。
またカイロプラクティックの有効性も再認識できました。

昔夢見たガーナという国に36年越しにミッション・トリップという形で行くことになって不思議な縁というものを感じずにはいられません。
簡単に行ける場所ではありませんが、機会があればまた是非戻りたいと思っています。






USA カイロプラクティック留学通信 3

レポーター/
ライフカイロプラクティックカレッジウェスト2006年7月期入学
(当組合認定校 日本カイロプラクティックドクター専門学院東京本校13期卒業)
金井 雅人

 それまで赤道近辺に南下したことがなく、アフリカという固定観念もあってかなり暑いと思っていましたが、雨季とも重なってガーナは日本の梅雨のような陽気でした。
普段はほとんど変化のないカラッとしたカリフォルニアに住んでいるので、妙に懐かしい感じがしました。

首都アクラの空港から出た瞬間に、荷物を運んで小銭を稼ごうとする大勢の人達に囲まれた時はちょっとびっくりしました。
ワゴン車に乗ってみんなで宿泊先のホテルに向かう途中に見たアクラの夜の街はとても薄暗かったです。

お店は開いても最小の電力で賄っているかのようでした。
第三世界と言ってもガーナは予想に反して近代的です。
高級車も割りと走っていて、立派な高層ビルもアメリカのようなショッピングモールもあります。
インターネットも大分整備されています。

ただ貧富の差が激しいのでしょう。
電気のない生活をしている人もまだかなりいるようですし、ホテルのボーイと話をしたところ彼の1ヶ月の給料は日本円で約7000円だそうです。
ホテルはデンマーク人が経営するどこかの大使館のような大変綺麗な建物でしたが、シャワーはお湯が出ず毎日水でした。

そして毎朝のシャワーの後はマラリア予防対策の全身防蚊スプレー噴射です。
外でその日課をしながら見る、朝靄の中を人々が往来するその風景は大変異国情緒が漂うものでした。
ガーナの人達は何でも頭に載せて歩きます。そのバランス感覚は非常に優れていて驚きました。


つづく





USA カイロプラクティック留学通信 2

レポーター/
ライフカイロプラクティックカレッジウェスト2006年7月期入学
(当組合認定校 日本カイロプラクティックドクター専門学院東京本校13期卒業)
金井 雅人

 最終的にDCが4人、学生10人の総勢14人のグループになり、僕達が旅行前にまず行ったことは募金活動及び資金集めです。
沢山のOBやDCの方々にダイレクトメールを送ってお金を募り、パーティを企画してチケットを売り、フリーマーケットにも参加して自分達の不要品を売って少しでも旅行代金の足しになるように頑張りました。

日本ではあまり考えられない活動ですが、こうして自分達の旅行代金を集めるのはアメリカでは一般的です。あわよくば全額寄付や募金で集まるのでは、という邪(よこしま)な期待は見事に裏切られましたが、みんなで目標に向かって力を合わせるのは大変有意義でありました。

またガーナに行くには黄熱病の予防接種を受けなければなりません。
僕は接種後に顔から下の全身が猛烈に痒くなり3日眠れない日が続く副作用に見舞われました。
念の為にマラリアの経口薬も持参して行きました。
行く前から色々ありましたが、それまで行ったこともない『暗黒の大陸アフリカ』にカイロプラクティックの活動で行けるとかなり興奮していたのをまだ覚えています。


つづく





USA カイロプラクティック留学通信 1

レポーター/
ライフカイロプラクティックカレッジウェスト2006年7月期入学
(当組合認定校 日本カイロプラクティックドクター専門学院東京本校13期卒業)
金井 雅人

 ご無沙汰しております。ライフウェストの金井です。
少々間が開きましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
僕のこの学校での生活もいよいよ大詰めに差し掛かり大変忙しい毎日です。
まだまだ乗り越えなければならない試験やクリニックのノルマが残っているので、完全とまではいかなくても一筋の光は見えてきた感じがします。

今回はその多忙の合間を縫って6月の終わりから7月の始めにかけて行ってきたガーナへのミッション・トリップ(Mission Trip) について書いてみようと思います。
 ミッション・トリップというのはカイロプラクティックの啓蒙活動を兼ねた、主に第三世界と呼ばれる開発途上国への旅行のことです。

うちの学校に限らず、他のカイロプラクティック大学にも同様のミッション・トリップがあり、行く国は各学校様々です。
ライフウェストではエル・サルバドルへのミッション・トリップが代表的で、毎年2週間程夏休みを利用して上部頚椎矯正専門の先生と生徒達が中心に行なっています。
僕が参加したガーナ・ミッション・トリップは初回が2年前で今回が3回目です。
エル・サルバドルの方は学業平均値3.0以上が必須条件ですが、ガーナの方はクリニック・インターンであること以外は無条件で参加でき、またガーナという国には特別な思いが以前からあったので迷わずそちらを選びました。

その特別な思いというのが5歳の時まで遡ります。
ロッテのガーナ・チョコレートを初めて食べて「ガーナって何?」と父親に訊いたのでした。
そしてその時にガーナが西アフリカの小国であることを知り、「チビクロサンボがいるところだな」くらいに感じていた僕の為に
大きな世界地図を買ってきてテーブルの上に置き、さらにその上に透明のビニールシートを被せていつでもガーナを見えるようにしてくれたのが父親でした。

僕の地理好きが芽生えたのはそれ以来だと思います。
またガーナというと尊敬する野口英世が黄熱病の研究の為に渡るも、自らが罹患して亡くなってしまった国でもあるので不思議な縁を感じたのも参加理由の一つです。


つづく