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健康コラム

筋肉をバランスよく保つことが健康の秘訣

 

人間の体はそれぞれの部位がバラバラに存在しているのではなく、たがいに連繋しあっていいます。例えば右の膝や足首が痛い人は、それをかばっているうちに腰から骨盤にかけて傷みが出てくるというように、体のどこかに異常が起きている場合、その原因を探ることが必要となります。
上半身、下半身とチェックして異常なく、骨盤に異常が見つかったら骨盤の矯正が必要だとわかりますが、骨盤異常や傷みの原因が首や背中の歪みから来ている場合もあるのです。
 
数年前から、テレビや雑誌などで骨盤矯正のことがさかんに取り上げられていますが、骨盤を調べるのではなく、上半身、下半身をチェックして、そのうえで骨盤をチェックすることが重要なのです。
 
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筋肉バランスと骨格の歪みをチェックする

全身の筋肉がバランスよく、骨格に歪みがないかどうかをチェックするのは簡単です。チェックする部位は首、肩、背中、腰、骨盤、股関節、膝、足首などです。

基本的な方法としては、それぞれの部位を前後と左右に曲げ、旋回させ、向きにくい方向を探すというものです。向きにくい方向が見つかったら、向きやすいように矯正してあげる必要があります。その矯正をする時にバスタオルが大いに役に立つのです。

またチェックは、首・肩・背中・腰の上半身を先に行い、次に膝・足首の下半身、最後に骨盤・股関節という順番で行います。この上半身、下半身、そして骨盤・股関節の順にチェックを行うのには理由があります。

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筋肉をバランスよく保つことが健康の秘訣

例えば首が右に回りづらいまま放っておけば、しじゅう頭痛に悩まされることになるでしょうし、ずっと胸を張れないままにしていると、心臓疾患という命にかかわる病気を引き起こす危険性すらあります。

私の知人のおばあさんは、膝が悪くなって正座ができなくなり、何十年も続けていた趣味の茶道をあきらめて生きる張り合いをなくして、寝たきりになってしまいました。

そんなことにならないためにも、毎日自分の体をチェックして、悪いところは早めに治してしまいましょう。でも、「私はどこも痛くないし正常よ」などと簡単に思わないでください。自覚症状がないからといってそれで健康体である、心配は何もないと思われては困るのです。まずは、これからお教えするバランスチェックを行ってみてから判断してください。

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筋肉をバランスよく保つことが健康の秘訣

 

人の体には必ず癖というものがあります。試しに前屈と後屈を行ってみてください。
正反対の運動を行ってみると、たいがいの人はやりやすい方とやりにくい方があるはずです。
やりやすい方があなたの得意な方向、やりにくい方が苦手な方向です。
人間は苦手なことはとにかく避ける傾向がありますが、体も同じです。自然と得意な方向ばかり向いてしまい、やりにくい方向はますます苦手になっていきます。
 
それはそのまま放置していると、一方の筋肉ばかり使い、もう一方は使われませんから筋肉のバランスが崩れてしまいます。
そのアンバランスさが筋肉へのストレスとなり、骨格のズレを生むのです。だから健康体を維持するためには、常に前後左右のバランスが取れた、苦手のない体にしておくことが大切です。
 
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その日の疲れはその日のうちに取る

長かった1日の終わりに自分の体の疲れや歪みをチェックして、悪いところがあればきちんとケアする。それを毎日続けるだけで疲れ方がまったく違うし、あなたの体は確実に変化します。

これから紹介する筋肉や骨格のバランスチェックを行い、歪みやズレを感じたらバスタオルストレッチでケアすることを毎日の習慣にしませんか。なにしろストレスや疲労というものは、その日のうちに取ってしまわないと溜まる一方という厄介なしろものです。

会社勤めの人は「今日はストレス解消に、ちょっと一杯・・・」などと、同僚と飲みに行くのもストレス解消になるでしょうが、とにかくストレスがたまっている時のお酒は悪酔いしがちです。そんな時には飲みに行く前に5分だけ時間を作り、バスタオルストレッチで体の疲れを取ってからいきましょう。それだけでお酒の美味しさも変わってくるし、悪酔いや二日酔いが防げ、翌朝の爽快感も違ってくるはずです。

健康のためには、とにかく疲れやストレスを溜めない。疲れはその日のうちに取る。それが鉄則です。だから毎日続けることが大切なのです。

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